学会企画
Society planning
学会企画
柿内三郎記念賞/柿内三郎記念奨励研究賞/奨励賞/JB論文賞/ JB審査員賞 授賞式および受賞講演
柿内三郎記念賞/柿内三郎記念奨励研究賞/奨励賞/JB論文賞/ JB審査員賞 授賞式および受賞講演
日時:11月6日(水)9:00~11:00
会場:第1会場 (G303+304)
第62回定時総会
第62回定時総会
日時:11月8日(金)13:05~13:35
会場:第15会場 (G320)
※代議員の先生方には別途、郵送にてご案内いたします
Journal of Biochemistry シンポジウム
細胞内小器官の生理と病理
日時:11月6日(水)16:50~18:50
会場:第4会場 (G402)
主催:日本生化学会JB編集委員会
オーガナイザー
田口 友彦(東北大学大学院・生命科学研究科)
三宅 健介(東京大学・医科学研究所)
三宅 健介(東京大学・医科学研究所)
Richard Youle(アメリカ国立衛生研究所)
八角 高裕(京都大学医学部)
高松 漂太(国立病院機構・大阪南医療センター)
田口 友彦(東北大学大学院・生命科学研究科)
三宅 健介(東京大学・医科学研究所)
八角 高裕(京都大学医学部)
高松 漂太(国立病院機構・大阪南医療センター)
田口 友彦(東北大学大学院・生命科学研究科)
三宅 健介(東京大学・医科学研究所)
我々の体を構成する真核細胞には多様な細胞内小器官(オルガネラ)が存在している。細胞内小器官は個性的な内部空間(ルーメン)をもつことにより固有の機能を獲得し、互いに連携することで細胞の恒常性を支えている。細胞内小器官の機能破綻は様々な疾患を引き起こすが、その病態の解析により、それぞれの細胞内小器官を場とした恒常性維持機構ばかりでなく、細胞内小器官同士のネットワークも解明され始めている。本シンポジウムでは、ゴルジ体、エンドソーム、リソソーム、ミトコンドリアという4つの細胞小器官について、5人の研究者に最新の成果を発表していただき、最先端の細胞内小器官研究を俯瞰する機会としたい。
老化の生化学:個体老化と細胞老化の最新知見
日時:11月8日(金)15:40~17:40
会場:第1会場 (G303+304)
主催:日本生化学会JB編集委員会
オーガナイザー
高橋 暁子(公益財団法人がん研究会 がん研究所 細胞老化研究部)
城村 由和(金沢大学がん進展制御研究所/金沢大学新学術創成研究機構)
城村 由和(金沢大学がん進展制御研究所/金沢大学新学術創成研究機構)
Chanhee Kang(ソウル大学校)
山内 翔太(東京大学大学院 薬学系研究科 細胞情報学)
中野 泰博(金沢大学 新学術創成研究機構 老化統合システム研究ユニット)
河本 新平(大阪大学 微生物病研究所 遺伝子生物学分野)
南野 徹(順天堂大学 大学院医学研究科 循環器内科)
Wang Heh-Wei(東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野)
山内 翔太(東京大学大学院 薬学系研究科 細胞情報学)
中野 泰博(金沢大学 新学術創成研究機構 老化統合システム研究ユニット)
河本 新平(大阪大学 微生物病研究所 遺伝子生物学分野)
南野 徹(順天堂大学 大学院医学研究科 循環器内科)
Wang Heh-Wei(東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野)
生物の寿命を制御する機構の解析は、酵母や線虫を用いたモデル生物の研究から、マウスやマーモセットなどの哺乳動物を用いた研究へと大きく拡大している。特に細胞老化研究の発展によって、これまで知られていなかった個体老化の基礎機構や加齢性疾患の発症メカニズムの解析が進んでおり、ヒトで老化細胞を制御するSnolyticsが世界的に注目を集めている。本シンポジウムでは、個体老化研究と細胞老化研究の最新の知見を共有し議論することで、老化の生化学の理解を深化させることを目指す。
医学会連合 加盟学会連携フォーラム
RNAと免疫ー創薬に向けたアプローチ
医学会連合 加盟学会連携フォーラム RNAと免疫ー創薬に向けたアプローチ
日時:11月8日(金) 13:35~15:35
会場:第1会場 (G303+304)
オーガナイザー
竹内 理 (京都大学大学院医学研究科)
河原 行郎 (大阪大学大学院医学系研究科)
河原 行郎 (大阪大学大学院医学系研究科)
Journal of Biochemistry ランチョンワークショップ
Journal of Biochemistry ランチョンワークショップ
日本生化学会英文誌Journal of Biochemistryバイオインダストリーセミナー
日時:11月6日(水)12:45~13:35
会場:第3会場 (G403)
主催:日本生化学会JB編集委員会
12:45~13:00 中西 真(JB編集委員長/東京大学医科学研究所)
13:00~13:35 島村 徹平(東京科学大学/名古屋大学大学院医学系研究科)
13:00~13:35 島村 徹平(東京科学大学/名古屋大学大学院医学系研究科)
ダイバーシティ推進委員会企画ランチョンワークショップ
ダイバーシティ推進委員会企画ランチョンワークショップ
学生のリアルな声に基づいた若手支援を考える
日時:11月7日(木)12:15~13:05
会場:第2会場 (G404)
主催:日本生化学会ダイバーシティ推進委員会
12:15~12:20 挨拶およびパネラー紹介 委員長 多胡 めぐみ(慶応義塾大学)
12:20~12:25 パネラーによる自己紹介 大西 浩史(群馬大学)
    照沼 美穂(新潟大学)
    山内 淳司(東京薬科大学)
    山崎 和彦(産業技術総合研究所)
12:25~13:05 聴衆参加型パネルディスカッション
12:20~12:25 パネラーによる自己紹介 大西 浩史(群馬大学)
    照沼 美穂(新潟大学)
    山内 淳司(東京薬科大学)
    山崎 和彦(産業技術総合研究所)
12:25~13:05 聴衆参加型パネルディスカッション
生化学若い研究者の会ランチョンワークショップ
生化学若い研究者の会ランチョンワークショップ
生化学若い研究者の会が教えてくれたこと
~生化若手で過ごした青春の日々とその活動から学んだことを語り合う~
~生化若手で過ごした青春の日々とその活動から学んだことを語り合う~
日時:11月6日(水)12:45~13:35
会場:第2会場 (G404)
主催:生化学若い研究者の会
後援:日本生化学会
オーガナイザー
加藤 裕介(北陸先端科学技術大学院大学)
養王田 正文(東京農工大学)
岩田 想(京都大学)
田中 美樹(EAファーマ株式会社)
加藤 裕介(北陸先端科学技術大学院大学)
岩田 想(京都大学)
田中 美樹(EAファーマ株式会社)
加藤 裕介(北陸先端科学技術大学院大学)
懇親会
懇親会
日時:11月6日(水)19:30~21:30
会場:ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル3階 「パシフィック」
ブッフェ形式、着席制、会費5000円
お申し込み、お問い合わせは、学会事務局へお願いします。
ブッフェ形式、着席制、会費5000円
お申し込み、お問い合わせは、学会事務局へお願いします。
柿内三郎記念賞/柿内三郎記念奨励研究賞/奨励賞/JB論文賞/ JB審査員賞 授賞式および受賞講演
柿内三郎記念賞/柿内三郎記念奨励研究賞/奨励賞/JB論文賞/ JB審査員賞 授賞式および受賞講演
日時:10月31日(火)8:40~10:50
会場:第1会場(メインホール)
第61回定時総会
第61回定時総会
日時:11月1日(水)12:45~13:15(予定)
会場:504+505
日本医学会連合 加盟学会連携フォーラム 休眠・冬眠研究の最前線
日本医学会連合 加盟学会連携フォーラム 休眠・冬眠研究の最前線
日時:11月1日(水) 13:30~15:40
会場:第6会場 (411+412)
オーガナイザー
澤 智裕(熊本大学大学院生命科学研究部微生物学講座)
松本 壮吉(新潟大学医学部細菌学講座)
松本 壮吉(新潟大学医学部細菌学講座)
山口 良文(北海道大学低温科学研究所)
見市 文香(長崎大学熱帯医学研究所共同研究室)
山崎 亮太(九州歯科大学健康増進学講座)
松永 哲郎(東北大学大学院医学系研究科環境医学分野)
松本 壮吉(新潟大学医学部細菌学講座)
見市 文香(長崎大学熱帯医学研究所共同研究室)
山崎 亮太(九州歯科大学健康増進学講座)
松永 哲郎(東北大学大学院医学系研究科環境医学分野)
松本 壮吉(新潟大学医学部細菌学講座)
多くの生物は生体活動を一時的に休止するいわゆる休眠(dormancy)をとることができる。このとき、代謝活性は著しく抑制され、エネルギーが節約されている。このような休眠状態には、細菌が形成する芽胞や、植物の種子、ミジンコの休眠卵、動物の冬眠など多彩な生物種で観察される。休眠期への移行と休眠からの覚醒では生物の存在する環境要因が大きく影響する。生物が休眠へと入り、それがどのように維持され、また再び代謝を活性化させているのか、そこに共通するメカニズムや特有の仕組みがあるのかは非常に興味深い。本シンポジウムでは、休眠状態への導入、覚醒、維持機構、エネルギー代謝などの生化学について、異なる生物種でわかってきたことを議論したい。