市民公開講座
Public lecture
開催情報
日時 :2025年11月22日(土)15:00-16:30
会場 :マイドーム大阪 第2会場(3F ホールF)
参加費 :無料
参加方法:当日会場へ直接お越しください。
総合司会のご紹介
原田伸郎
京都産業大学在学中に1年先輩の清水国明氏と「あのねのね』を結成。
1973年「赤とんぼの唄」で歌手デビュー。2年前の2023年にデビュー50周年を迎えた。
現在、テレビ、ラジオ、CM、ライブ、イベントの司会などマルチに活躍中。
2004年から書道家として書を始め、各地で書道展を開催中。2020年宝塚医療大学の特別客員教授に就任。
講座概要
「動いてナンボ!〜自分らしく生きるためのはじめの一歩〜」
本市民公開講座は、健康的な毎日を主体的に送るためのヒントを、楽しく、わかりやすくお届けすることを目的としています。医療技術の進歩で病気は「治す」ものという考えが主流になりがちですが、本当の豊かさとは「病気や身体の不調を抱えながらも、自分らしく生きる」ことではないでしょうか。この講座では、そんな人生を豊かにする「動く」ことの価値を、2部構成でお伝えします。
- 第1部(30分):知って、感じて、心も動かす「介助犬の役割」
まだ十分に知られていない介助犬の役割や魅力を紹介します。社会福祉法人日本介助犬協会のご協力のもと、介助犬も登場し、司会のあのねのね原田伸郎さんが素朴な疑問を投げかけながら対談形式で進行します。命の尊さや、介助犬がもたらす心の豊かさについて触れ、介助犬の普及と理解を深める貴重な機会とします。
- 第2部(60分):明日から動きたくなる「動いてナンボの対談会」
「健康のために動くのが大切だとわかっているけれど、なかなか続かない…」と感じる方も多いでしょう。第2部は、スライドや難しい専門用語は一切なし! 医療の最前線で「動くこと」の重要性を訴え続けている大会長の島田と、引き続き原田伸郎さんを中心に、ゲストを交えてざっくばらんな対談を行います。
「最近、あちこち痛くなるよね」「病気のときは安静が一番?」といった身近な疑問から、「過剰診断」の問題や、がん患者さんの運動の可能性まで、多岐にわたるテーマを取り上げます。
医療の目標を「病気を治すこと」だけに留めず、「患者さんがどう生きたいか」を共有する重要性を提言します。
第1部では心を動かす体験を得て、第2部では身体を動かす大切さを学ぶ。この対談を通じて、参加者の皆さんが「どうせなら、動いてナンボ!」と前向きに、自分らしい健康のあり方を見つけるきっかけとなれば幸いです。
一般社団法人 日本リハビリテーション病院・施設協会/一般社団法人 回復期リハビリテーション病棟協会
一般社団法人 全国デイ・ケア協会/一般社団法人 日本訪問リハビリテーション協会
全国地域リハビリテーション研究会/全国地域リハビリテーション支援事業連絡協議会
NPO法人 日本リハビリテーション看護学会
はぁとふるグループ(大阪府羽曳野市樫山100-1) TEL:072-953-0046/FAX:072-953-1552
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原2-14-14 新大阪グランドビル6F 株式会社エー・イー企画内
TEL:06-6350-7247/FAX:06-6350-7164/E-mail:rc2025@aeplan.co.jp